リハ医学(2:鍼灸版)(全216問) 筋萎縮性側索硬化症患者における人工呼吸器装着後のリハビリテーションで適切なのはどれか(26回) 歩行訓練 更衣訓練 排痰訓練 起き上がり訓練 前の問題 次の問題 解答:3 1.歩行訓練 2.更衣訓練 3.排痰訓練 4.起き上がり訓練 解説: 筋萎縮性側索硬化症は、四肢逮位から筋力低下が進行することが多い。 呼吸筋麻痺による拘束性換気障害に対して、呼吸筋トレーニング、呼吸介助、排淡介助などの呼吸理学療法を行う。 障害が進むと人工呼吸器の適応になる。 死亡原因として、呼吸筋麻痺による呼吸不全や肺炎などの呼吸器合併症が多い。 食物や喀痰による窒息も原因となるため、3:排痰訓練が正しい。 前の問題 次の問題 基礎科目 - リハ医学(2:鍼灸版) test