リハ医学(全238問) 下肢の痙性麻痺がみられるのはとれか(12回) 頸髄損傷不全麻痺 腰椎椎間板ヘルニア 閉塞性動脈硬化症 総腓骨神経麻痺 前の問題 次の問題 解答:1 1.頸髄損傷不全麻痺 2.腰椎椎間板ヘルニア 3.閉塞性動脈硬化症 4.総腓骨神経麻痺 解説: 痙性麻輝は錐体路の上位ニューロン(大脳皮質から脊髄の前角細胞に至るまで)が障害された時に発生する。 1:頚髄損傷不全麻痒では、頚髄神経が損傷され、反射が亢進する。 2・4:腰椎椎間板ヘルニア、総腓骨神経麻痺は、下位運動ニューロン(前角細胞から筋に至るまで)の障害で、反射は低下する。 3:閉塞性動脈硬化症では、血管の病気であり、反射は変化しない。 前の問題 次の問題 基礎科目 - リハ医学 test