リハ医学(全238問) 温熱効果が期待できないのはどれか(13回) 赤外線療法 超音波療法 低周波療法 極超短波療法 前の問題 次の問題 解答:3 1.赤外線療法 2.超音波療法 3.低周波療法 4.極超短波療法 解説: 1:赤外線療法は温熱効果が高く、到達度が浅いのが特徴である。 2:超音波療法は0.5~1.5MHz/秒の振動を与え、熱を発生させる。 3:低周波療法は廃用性筋萎縮の防止を目的に、周波数10kHz以下の交流あるいは直流を治療に応用したもので、温熱効果はない。 4:極超短波療法は熱以外のエネルギーである極超短波を熱エネルギーに変換して局所を暖める方法である。到達度が深く、筋深層での発熱が大きい。他の温熱療法としては、ホットパック、パラフィン浴がある。 前の問題 次の問題 基礎科目 - リハ医学 test