解剖学(2:鍼灸版)(全322問) 上肢の骨格について正しいのはどれか(29回) 肩甲骨上角は外側縁と上縁の間にある 上腕骨小頭は上腕骨滑車の外側にある 尺骨頭は尺骨の近位にある 舟状骨は手根骨の遠位列にある 前の問題 次の問題 解答:2 1.肩甲骨上角は外側縁と上縁の間にある 2.上腕骨小頭は上腕骨滑車の外側にある 3.尺骨頭は尺骨の近位にある 4.舟状骨は手根骨の遠位列にある 解説: 上腕骨小頭は腕橈関節を、上腕骨滑車は腕尺関節を作る。 解剖学的肢位では外側が橈骨側のため、上腕骨小頭が外側、上腕骨滑車は内側となる。 1:肩甲骨上角は内側縁と上縁の間にある。 3:尺骨頭は尺骨の遠位を指し、その端に尺骨茎状突起がある。 4:手の舟状骨は近位手根骨に属し、かつ最も橈側にある。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 解剖学(2:鍼灸版) test