リハ医学(全238問) 脳卒中に伴う運動障害で正しいのはどれか(28回) 小脳の障害では運動失調を伴う 痙性は上肢では伸筋群に出現しやすい 重度の錐体路障害では発症時に痙性麻痺となる 片麻痺の回復で最終段階では共同パターンとなる 前の問題 次の問題 解答:1 1.小脳の障害では運動失調を伴う 2.痙性は上肢では伸筋群に出現しやすい 3.重度の錐体路障害では発症時に痙性麻痺となる 4.片麻痺の回復で最終段階では共同パターンとなる 解説: 1:小脳の障害では運動失調を伴う。 2:痙性は上肢では屈筋群に出現しやすい。 3:重度の錐体路障害では、発症時に弛緩性麻痺となる。 4:片麻痺の回復で、共同運動パターンは回復途中(ブルンストロームステージⅢ)でみられる。最終的には分離運動が可能である(ステージⅥ)。 前の問題 次の問題 基礎科目 - リハ医学 test