臨床医学各論(全470問) 脳波検査により診断可能な疾患はどれか(29回) 認知症 てんかん 統合失調症 アスペルガー症候群 前の問題 次の問題 解答:2 1.認知症 2.てんかん 3.統合失調症 4.アスペルガー症候群 解説: 脳波検査は、頭皮上に現れる微弱な電波を、2つの電極の間の電位差として増幅記録するものである。 意識障害・「2:てんかん」・脳腫瘍・脳外傷などの診断に有用である。 正常時は小さなさざ波のような波が記録されるが、てんかん発作時には複数の神経細胞が同時に電気信号を出すため、発作波(棘波・鋭波)として記録される。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論 test