臨床医学各論(全470問) 骨粗鬆症について正しいのはどれか(29回) 骨と類骨の成分比では類骨の割合が多くなる 骨量は減少する 血液生化学検査ではALPが高値を示す 正常骨量は年齢により変化しない 前の問題 次の問題 解答:4 1.骨と類骨の成分比では類骨の割合が多くなる 2.骨量は減少する 3.血液生化学検査ではALPが高値を示す 4.正常骨量は年齢により変化しない 解説: 1:類骨過剰状態を示す代表的疾患はくる病や骨軟化症である。 2:骨粗鬆症は骨量の減少(骨密度の低下)により骨強度が低下する疾患である。 3:血清Ca、Pは正常、ALPは正常~軽度高値となる。 4:骨量の主な減少要因は加齢と閉経である。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論 test