臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 帯状疱疹について正しいのはどれか(28回) 抗ウイルス薬が有効である 発疹は両下肢に好発する コプリック斑が出現する 小児期に発症する 前の問題 次の問題 解答:1 1.抗ウイルス薬が有効である 2.発疹は両下肢に好発する 3.コプリック斑が出現する 4.小児期に発症する 解説: 帯状疱疹は水痘帯状疱疹ウイルスを原因として、皮膚の痛み、発赤、斑点、帯状の水疱が出現する。 2:上半身に好発し、軽症の場合はヘルペス薬の外用が行われるが、原則的には1:抗ウイルス薬の全身投与が選択される。小児期の初感染は水痘瘡として発症し、その後は潜伏感染するため、4:加齢や免疫力の低下により再発したものが帯状疱疹とされる。 3:コプリック斑は麻しんウイルス感染後、病初期に頬粘膜に出現する。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test