東洋医学臨床論(全570問) 鼻づまり・のどの痛みや上腕外側の痛みを呈する経絡の病証に対し、施術対象となるのはどれか(12回) 手の太陽経 手の少陽経 手の陽明経 手の厥陰経 前の問題 次の問題 解答:3 1.手の太陽経 2.手の少陽経 3.手の陽明経 4.手の厥陰経 解説: 経絡病証と関連する設問である。[鼻づまり・のどの痛みや上腕外側の痛み]と関連するのは、上腕外側に注目すると手陽明経と手少陽経であり(手太陽経は上腕後側、手厥経は上腕内側)、さらに鼻と関連するのは手陽明経のみである。 したがって、1:手の太陽経、2:手の少陽経、4:手の厥陰経は誤り。 3:手の陽明経が答えである。 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - 東洋医学臨床論 test