東洋医学臨床論(全570問) 目の疲れを訴える患者に経脈の流注を考慮して施術する場合、最も適切なのはどれか(29回) 手の太陰経 手の厥陰経 足の太陰経 足の太陽経 前の問題 次の問題 解答:4 1.手の太陰経 2.手の厥陰経 3.足の太陰経 4.足の太陽経 解説: 手の太陰経は、中焦に起こり、母指外側端に終わる。 手の厥陰経は胸中に起こり、中指先端中央に終わる。 足の太陰経は足の第1指内側端に起こり、心中で手の小陰心経につながる。 以上の3経は目の周囲に経脈のルートはなく、足の太陽経は内眼角に起こるので、正解は4である。 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - 東洋医学臨床論 test