東洋医学臨床論(全570問) 突き指の応急処置で適切でないのはどれか(12回) 包帯で固定する アイシングを行う 指を引っ張る 安静を保つ 前の問題 次の問題 解答:3 1.包帯で固定する 2.アイシングを行う 3.指を引っ張る 4.安静を保つ 解説: スポーツ障害等の急性症の治療はRICEが原則である。 R:レスト(安静)、I:アイシング(冷却)、C:コンプレッション(圧迫)またはクリーン(清潔)、E:エレベーション(挙上)である。 したがって、1:包帯で固定する、はC、 2:アイシングを行う、はI、 4:安静を保つ、はRで正しい。 3:指を引っ張る、というのは該当しないので誤り。 突き指の中には、骨折等も含まれる可能性があり、安易に牽引するべきではない。 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - 東洋医学臨床論 test