東洋医学臨床論(2:鍼灸版)(全542問)

次の文で示す症例について、下記の問いに答えよ(29回)

24歳の女性。月経開始から2日間ほど月経痛が激しく、吐き気がある。腰痛もあるが、特に下腹部痛が強く憂うつになる。不正性器出血や月経周期の異常はなく、器質的な障害もない。

 

痛みの原因となっている器官名と同名の腧穴に刺鍼する場合、その取り方として正しいのはどれか。

  1. 関元の外方5分
  2. 関元の外方2寸
  3. 中極の外方2寸
  4. 中極の外方3寸