臨床医学各論(全470問) 骨腫瘍と好発年齢の組合わせで正しいのはどれか(30回) 骨巨細胞腫ー1歳未満 骨肉腫ー10歳代 ユーイング肉腫ー50歳代 孤立性骨嚢腫ー70歳代 前の問題 次の問題 解答:2 1.骨巨細胞腫ー1歳未満 2.骨肉腫ー10歳代 3.ユーイング肉腫ー50歳代 4.孤立性骨嚢腫ー70歳代 解説: 骨巨細胞腫:骨端線閉鎖後の20代前後の膝周囲に好発することが多い。 骨肉腫:10歳代後半に多い(近年50歳代以降の中高齢者での発症も増えてきている)。←正解 ユーイング肉腫:10代および10代未満に好発し、骨肉腫より若年者に好発する傾向がある。 孤立性骨嚢腫:典型例は15歳以下の小児の管状骨の骨幹端に好発する。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論 第30回あまし test