臨床医学各論(全470問) 感染症について正しいのはどれか(30回) 真菌は日和見感染の原因となる マイコプラズマ肺炎の罹患は高齢者に多い 梅毒の潜伏期間は2~3日である 突発性発疹では口腔粘膜にコプリック斑がみられる 前の問題 次の問題 解答:1 1.真菌は日和見感染の原因となる 2.マイコプラズマ肺炎の罹患は高齢者に多い 3.梅毒の潜伏期間は2~3日である 4.突発性発疹では口腔粘膜にコプリック斑がみられる 解説: 1:真菌は日和見病原体の一つである。 その他の選択肢は以下の通り。 2:マイコプラズマ肺炎は経気道感染であり、学童期から20代の青年期に多く発症し、高齢者は少ない。 3:梅毒の潜伏期間は3週間前後の潜伏期間である。3週間程度で、感染部位に小豆大から示指頭大までの硬結を生じ(初期硬結)、中心に無痛性の潰瘍を形成し、硬性下疳となる。 4:コプリック斑は麻疹でみられる口腔内の発疹である。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論 第30回あまし test