臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 大腸癌について正しいのはどれか(30回) 近年減少傾向である 便潜血検査は死亡率減少に寄与する 大部分が扁平上皮癌である 血清 CEA が早期診断に役立つ 前の問題 次の問題 解答:2 1.近年減少傾向である 2.便潜血検査は死亡率減少に寄与する 3.大部分が扁平上皮癌である 4.血清 CEA が早期診断に役立つ 解説: 大腸癌の特徴は以下の通り。 1:食生活の欧米化(高脂肪・高蛋白・低線維食)により増加傾向にある。 2:早期発見のスクリーニングとして便潜血検査を行う。早期発見、早期治療で死亡率減少に寄与する。←正解 3:大部分は腺癌である。 4:血清CEAの早期癌での陽性率は低く、進行するにつれて高くなるため、早期診断に役立つとは言えない。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test