多職種連携によるチーム医療で望ましくないのはどれか(２３回)

解説：

近年主流となってきた患者中心型医療においては、多様化する患者のニーズに対応するため、異なる職種のスタッフが対等の立場で協力し合っている。そして、それぞれの専門能力を相補的に発揮し、患者のニーズを共通課題として共有し、医療を進めることが重要である。これを多職種連携医療（チーム医療）と呼ぶ。チーム医療のメンバーは、他の職種の業務内容や専門性を理解し合うことが求められる。チームリーダーは共通課題によっては、医師に限らず、かつ流動的に変更することもある。