臨床医学各論(全470問) アフタ性口内炎を認めることが多いのはどれか(31回) ベーチェット病 胃食道逆流症 急性膵炎 機能性ディスペプシア 前の問題 次の問題 解答:1 1.ベーチェット病 2.胃食道逆流症 3.急性膵炎 4.機能性ディスペプシア 解説: 1:ベーチェット病は再発性アフタ性口内炎、結節性紅斑、ぶどう膜炎、外陰部潰瘍を4主病変とする。 その他の選択肢は以下の通り。 2:胃食道逆流症のびらん性では内視鏡検査で食道粘膜の傷害(発赤、びらん、潰瘍)を認める。 3:急性膵炎では一般的に消化管に特徴的な所見を認めない。 4:機能性ディスペプシアは器質的疾患を有さず、上部消化管の機能異常に有する疾患で、内視鏡検査や血液検査などで原因となる異常は認めない。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論 test