病理学(2:鍼灸版)(全154問) パーキンソン病の病因に関与するのはどれか(31回) コルチゾール セロトニン インスリン ドパミン 前の問題 次の問題 解答:4 1.コルチゾール 2.セロトニン 3.インスリン 4.ドパミン 解説: パーキンソン病は、黒質のメラトニン含有神経細胞の変性脱落により、4:ドパミン産生が低下することで発症する神経変性疾患である。 1:コルチゾールは副腎皮質ホルモンで、過剰によりクッシング症候群、低下によりアジソン病を発症する。 2:セロトニンはドパミンと同様に神経伝達物質であり、産生低下がうつ病の発生に関係していると考えられている。 3:インスリンはすい臓ランゲルハンス島B細胞から分泌されるホルモンで、低下により糖尿病を発症する。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 病理学(2:鍼灸版) test