解説:
1:温室効果ガスの排出制限は、京都議定書の合意に基づき進められてきたが、2020年以降の新たな枠組みとして、2015年12月にパリで開かれたCOP21においてパリ協定が採択され、加盟国すべてが参加することとなった。
2:絶滅の恐れのある野生動植物は、国際自然保護連合(IUCN)のレッドデータブックに記載されている。野生動植物の国際取引はワシントン条約で規制されている。
3:熱帯雨林の保護については、1992年の国連環境開発会議(UNCED)での森林に関する原則声明が出されている。実際の活動は主にNGOで行われている。
4:1996年、国連で砂漠化防止条約が締結されている。実際の活動は主にNGOで行われている。