東洋医学臨床論(全570問)

次の文で示す症例について、問いに答えよ(32回)

「46歳の女性。右股関節痛がある。臼蓋形成不全による変形性股関節症と診断され、股関節外転筋の筋力低下がある。」

 

筋力低下がみられる筋への施術部位として最も適切なのはどれか。

  1. 腸骨稜と大転子の間
  2. 左右の上後腸骨棘の間
  3. 上前腸骨棘と恥骨結節の間
  4. 坐骨結節と転子間稜の間