生理学(全297問) 屈曲反射について正しい記述はどれか(21回) 受容器は筋紡錘である 刺激側の対側の屈筋が収縮する 脊髄反射である Ⅰ群線維が関与する 前の問題 次の問題 解答:3 1.受容器は筋紡錘である 2.刺激側の対側の屈筋が収縮する 3.脊髄反射である 4.Ⅰ群線維が関与する 解説: 皮周、筋肉、関節などの組織に、つねったり、熱などによる有害な痛覚刺激を与えると、2:同側の踵、膝、股における屈筋が反射的に収縮し、伸筋が弛緩する。 これを屈曲反射といい、1:受容器は自由神経終末や非侵害性の機械的受容器である。 3:多シナプス性の脊髄反射である。 4:Ⅱ~Ⅳ群の求心性線維が関与する。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 生理学 test