解剖学(2:鍼灸版)(全322問) 誤っているのはどれか(10回) 輪状軟骨は第6頸椎の高さにある 胸骨角の部位に第3肋骨が付く 胸郭の下縁を通る水平面には第2-3腰椎間の椎間板がある ヤコビー線は第4-5腰椎の棘突起間を通る 前の問題 次の問題 解答:2 1.輪状軟骨は第6頸椎の高さにある 2.胸骨角の部位に第3肋骨が付く 3.胸郭の下縁を通る水平面には第2-3腰椎間の椎間板がある 4.ヤコビー線は第4-5腰椎の棘突起間を通る 解説: 胸骨角(胸骨角平面)の部位には第2肋骨が付き、椎骨の高さでは第4一第5胸椎の間で気管支分岐部である。この高さは、前胸壁部では上行大動脈が大動脈弓に移行し、後壁では大動脈弓から胸大動脈に移行する高さである。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 解剖学(2:鍼灸版) test