臨床医学各論(全470問) ギランバレー症候群で正しい記述はどれか(19回) 中枢神経障害である 髄液蛋白質の上昇を認める 腱反射は亢進する 呼吸筋麻痺はない 前の問題 次の問題 解答:2 1.中枢神経障害である 2.髄液蛋白質の上昇を認める 3.腱反射は亢進する 4.呼吸筋麻痺はない 解説: ギランバレー症候群では、脳脊髄液検査で蛋白細胞解離がみられ、2:著しい髄液蛋白質上昇(増加)がみられるので正しい。 1:中枢神神経害ではなく末梢神経障害であり、四肢の運動麻痺を主徴とする。 3:末梢神経障害であるので腱反射は亢進ではなく減弱する。 4:呼吸筋麻痺はあり、呼吸障害がみられる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論 test