臨床医学各論(全470問) 逆流性食道炎で正しい記述はどれか(20回) 噴門部括約筋の機能は保たれている 若年者に多い 前屈により胸やけが軽減する 内視鏡検査で確定診断する 前の問題 次の問題 解答:4 1.噴門部括約筋の機能は保たれている 2.若年者に多い 3.前屈により胸やけが軽減する 4.内視鏡検査で確定診断する 解説: 逆流性食道炎は、噴門部括約筋が機能低下によって弛緩しているために、胃液が逆流し、胃酸によって胃粘膜の炎症が起こるものであり、4:内視鏡検査で確定診断するのは正しい。 1:噴門部括約筋の機能は低下しており、保たれてはいない。 2:高齢者に多く、若年者に多いのではない。 3:前屈により胸やけが軽減することはなく、むしろ胃が圧迫されて悪化しやすい。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論 test