臨床医学各論(全470問) 脂肪便はどの細胞の減少によって起こるか(19回) 膵腺房細胞 ランゲルハンス島A細胞 ランゲルハンス島B細胞 ランゲルハンス島D細胞 前の問題 次の問題 解答:1 1.膵腺房細胞 2.ランゲルハンス島A細胞 3.ランゲルハンス島B細胞 4.ランゲルハンス島D細胞 解説: 脂肪便は膵液の欠損や胆汁不足、粘膜細胞の障害などで出現する。 膵液の欠損は、膵液を分泌する外分泌腺である1:膵腺房細胞の減少によって起こる。 2:ランゲルハンス島A細胞、3:ランゲルハンス島B細胞、4:ランゲルハンス島D細胞は、インスリン、グルカゴンを分泌する内分泌腺細胞であるので脂肪便の原因にはならない。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論 test