臨床医学各論(全470問) 低色素性貧血はどれか(25回) 鉄欠乏性貧血 巨赤芽球性貧血 溶血性貧血 再生不良性貧血 前の問題 次の問題 解答:1 1.鉄欠乏性貧血 2.巨赤芽球性貧血 3.溶血性貧血 4.再生不良性貧血 解説: 低色素性貧血はヘモグロビン合成の低下によるもので、1:鉄欠乏性貧血が代表として挙げられる。 2:巨赤球性貧血は、ビタミンB12や葉酸の摂取不足、吸収障害によって起こる。 3:溶血性貧血は赤血球が破壊されることにより発生する貧血で、原因が赤血球自体にある内因性溶血性貧血と赤血球外にある外因性溶血性貧血に分けられる。 4:再生不良性貧血は、血液をつくる造血幹細胞が傷害されることで、赤血球だけでなく、白血球、リンパ球など血液のさまざまな成分が減少する。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論 test