臨床医学各論(全470問) 進行性全身性硬化症について正しい記述はどれか(19回) 陰部潰瘍がみられる 肺線維症を合併する 蝶形紅斑が特徴的である 出血傾向がみられる 前の問題 次の問題 解答:2 1.陰部潰瘍がみられる 2.肺線維症を合併する 3.蝶形紅斑が特徴的である 4.出血傾向がみられる 解説: 進行性全身性硬化症は、皮膚や内臓が線維化して硬くなる病気で、2:肺線維症を合併するので正しい。 1:陰部潰瘍はみられず、ベーチェット病でみられる。 3:蝶形紅斑はみられず全身性エリテマト一デスでみられる。 4:出血傾向はみられず、各種紫斑病、血小板無力症、血友病、壊血病などでみられる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論 test