臨床医学各論(全470問) 関節リウマチで起こりにくいのはどれか(17回) 出血傾向 朝のこわばり 対称性関節腫脹 赤沈値亢進 前の問題 次の問題 解答:1 1.出血傾向 2.朝のこわばり 3.対称性関節腫脹 4.赤沈値亢進 解説: 1:貧血はみられることがあるが、出血傾向は起こりにくい。 2:手の朝のこわばりも特徴的である。 3:対称性関節腫脹がみられる。進行すると関節は破壊されて骨性癒着をきたして強直が起こり、変形する。 4:検査所見では、赤沈値の亢進、CRP(C反応性蛋白)陽性、白血球増加がみられる。リウマチ血清反応(リウマチ因子)が陽性の場合が多く、また貧血がみられることが多い。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論 test