臨床医学各論(全470問) 膠原病と所見の組合せで誤っているのはどれか(25回) ベーチェット病一口腔粘膜のアフタ性潰瘍 多発性筋炎―遠位筋の筋力低下 全身性硬化症―手指のレイノー現象 シェーングレン症候群―ドライアイ 前の問題 次の問題 解答:2 1.ベーチェット病一口腔粘膜のアフタ性潰瘍 2.多発性筋炎―遠位筋の筋力低下 3.全身性硬化症―手指のレイノー現象 4.シェーングレン症候群―ドライアイ 解説: 1:口腔粘膜のアブタ性潰瘍は、1:ベーチェツト病の主症状の一つである。 2:多発性筋炎では、初発症状として下肢近位筋の筋力低Iぐを呈することが多い。レイノー現象を起こす疾患としては膠原病が競も多く、特に3:全身性硬化症では90%以上にレイノー現象が認められる。 4:シェーグレン症候鮮では、唾液腺や涙腺が破壊されるため、口腔乾燥やドライアイを呈する。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論 test