臨床医学各論(全470問) 女性に多い疾患はどれか(25回) ペルテス病 先天性内反足 特発性側弯症 キーンベック病 前の問題 次の問題 解答:3 1.ペルテス病 2.先天性内反足 3.特発性側弯症 4.キーンベック病 解説: 1:ペルテス病は大腿骨骨頭に起こる骨端症で、男児に多い。 2:先天性内反足は、足部の内反・内転・尖足の3要素からなる先天性の形態異常で、男児に多い。 3:特発性側弯は構築性側弯であり、脊椎側弯の80%程度を占める。発症年齢により、乳幼児・学童期・思春期側弯症に分けられ、そのなかでも高率にみられる思春期側弯症は女性に多い。 4:キーンベック病(月状骨軟化症)は、手関節を酷使する青年男性に多い。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論 test