病理学(2:鍼灸版)(全154問) 炎症の分類と疾患との組合せで誤っているのはどれか(14回) 化膿性炎一淋病 肉芽腫性炎一結核 漿液性炎ーじんま疹 壊死性炎一インフルエンザ 前の問題 次の問題 解答:4 1.化膿性炎一淋病 2.肉芽腫性炎一結核 3.漿液性炎ーじんま疹 4.壊死性炎一インフルエンザ 解説: 淋病は、膿性樛出物を伴う性病で化膿性炎を呈する。 結核は、結核菌の感染に伴う肉芽腫形成がその特徴で、肉芽腫性炎をいわれる。 じんま疹は、皮膚の真皮上層における一過性の限局性水腫を本態とする膨疹で、漿液性炎を呈する。 一方、インフルエンザは、上気道粘膜のカタル性炎や肺炎を発症し、壊死性炎をみることはない。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 病理学(2:鍼灸版) test