病理学(2:鍼灸版)(全154問) 腫瘍の良性・悪性を判定するための所見として適切でないのはどれか(18回) 腫瘍病変境界の性状 転移の有無 核分裂像の頻度 蜂窩状構造の有無 前の問題 次の問題 解答:4 1.腫瘍病変境界の性状 2.転移の有無 3.核分裂像の頻度 4.蜂窩状構造の有無 解説: 腫傷病変境界の性状、転移の有無、核分裂像の頻度のそれぞれは、腫瘍の良性・悪性を判定する所見として適切である。 しかし、蜂窩状構造については、腫瘍の実質細胞と間質との関連で示される構造であり上皮細胞由来の腫瘍に特有で、腫瘍の悪性度の判定としては不適切である。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 病理学(2:鍼灸版) test