病理学(2:鍼灸版)(全154問) 肝臓の悪性腫瘍で誤っている記述はどれか(10回) 転移性腫瘍が多い 原発性腫瘍の大部分は肝細胞癌である 中心性壊死は肝細胞癌の特徴である 日本人の肝細胞癌の大部分はC型肝炎ウイルスの持続感染がある 前の問題 次の問題 解答:3 1.転移性腫瘍が多い 2.原発性腫瘍の大部分は肝細胞癌である 3.中心性壊死は肝細胞癌の特徴である 4.日本人の肝細胞癌の大部分はC型肝炎ウイルスの持続感染がある 解説: 転移性腫傷を発症する最も多い臓器は、肝臓と肺である。原発性肝腫瘍の大部分は、わが国では肝細胞癌である。 日本人の肝細胞癌の80%は肝硬変を合併し、その多くは、B型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルスによる。 一方、肝細胞性癌は、線維性皮膜に覆われ、腫瘤内に線維性瘢痕や隔壁をもつのが特徴である。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 病理学(2:鍼灸版) test