病理学(2:鍼灸版)(全154問) 糖尿病について誤ってる記述はどれか(16回) 1型糖尿病は高齢者に多い 1型糖尿病は自己免疫疾患である 2型糖尿病は遺伝的要因の関与が強い 2型糖尿病はインスリンに対する反応性が低下している 前の問題 次の問題 解答:1 1.1型糖尿病は高齢者に多い 2.1型糖尿病は自己免疫疾患である 3.2型糖尿病は遺伝的要因の関与が強い 4.2型糖尿病はインスリンに対する反応性が低下している 解説: l型糖尿病は全糖尿病患者の約5%を占め、膵ランゲルハンス島のインスリン産生β細胞への自己抗体により発症する自己免疫疾患と考えられている。 また、若年者に多く発症する傾向にある。 2型糖尿病は全糖尿病患者の約90%を占め、家族性に発病する傾向があり遺伝要因の関与が強いとされる。 また、インスリンの作用障害(インスリン抵抗性)が主原因とされる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 病理学(2:鍼灸版) test