臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 筋無力症について正しい記述はどれか(15回) 筋の易疲労性を呈する 男性に多い 血清クレアチンキナーゼが上昇する 遺伝性疾患である 前の問題 次の問題 解答:1 1.筋の易疲労性を呈する 2.男性に多い 3.血清クレアチンキナーゼが上昇する 4.遺伝性疾患である 解説: 1:重症筋無力症は、神経筋接合部の障害によって筋の易疲労性と筋力低下を生じる自己免疫疾患である。眼瞼下垂、複視、嚥下困難、構音障害、上肢挙上困難などが起こり、ついには呼吸困難が起こる。 2:若年女子に多い。 3:血清クレアチンキナーゼは上昇しない。 4:自己免疫疾患であり、遺伝性疾患ではない。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test