臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 肺癌の所見と浸潤部位との組合せで誤っているのはどれか(19回) 嗄声―反回神経 顔面浮腫一上大静脈 縮瞳―迷走神経 呼吸困難一気管支 前の問題 次の問題 解答:3 1.嗄声―反回神経 2.顔面浮腫一上大静脈 3.縮瞳―迷走神経 4.呼吸困難一気管支 解説: 3:縮瞳は瞳孔が過度に縮小している状態であり、迷走神経ではなく、動眼神経の刺激によって起こる。 1:榎声はかすれ声であり、声帯は反回神経が支配しているので、反回神経麻痺で起こる。 2:顔面浮腫は上大静脈の狭窄によるうっ血により、起こることがある。 4:呼吸困難は、癌の浸潤によって気管支が狭窄することによって起こる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test