臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 血友病について正しい記述はどれか(19回) 関節内血腫がみられる 血小板数の減少がみられる 免疫抑制薬を投与する 女性に多い 前の問題 次の問題 解答:1 1.関節内血腫がみられる 2.血小板数の減少がみられる 3.免疫抑制薬を投与する 4.女性に多い 解説: 血友病は伴性劣性遺伝の疾患で、血液凝固因子の欠乏のために出血傾向を示し、皮層や粘膜に点状出血や斑状出血を起こし、紫斑をつくりやすく、また容易に止血しにくい。 関節内への出血による関節内血腫がみられることがある。 2:血小板数の減少がみられることはなく、自己免疫疾患ではないので3:免疫抑制薬を投与することはない。 4:男性にのみ発症するので女性に多くはない。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test