次の文で示す症例について、問に答えよ(１６回)

解説：

1：頚部保護、すなわち、頚椎を固定して脊髄を保護する。

2：過高熱や低体温をきたす体温変動が起こるので、体温管理を行う。

3：褥瘡の予防のためには体位変換を行い、エアーマットやウォーターマットを併用する。

4：初期には、脊髄ショック期に弛緩性麻痺が起こって尿閉をきたすので、間欠導尿により尿路確保を行う。持続導尿ではない。