リハ医学(2:鍼灸版)(全216問) 下肢の筋緊張が増強しないのはどれか(13回) 頸髄不全麻痺 パーキンソン病 痙直型脳性麻痺 腰椎椎間板ヘルニア 前の問題 次の問題 解答:4 1.頸髄不全麻痺 2.パーキンソン病 3.痙直型脳性麻痺 4.腰椎椎間板ヘルニア 解説: 従来、中枢神経の病変による麻癖は痙性麻痺であり、末梢性麻痺が弛緩性麻痺とされてきた。 従って頸髄不全麻痺、痙直型脳性麻痺は痙性麻痺となり、下肢の筋緊張は増強する。 パーキンソン病では筋固縮で筋緊張は増強する。 腰椎椎間板ヘルニアは末梢性で、弛緩性麻痺になる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - リハ医学(2:鍼灸版) test