リハ医学(2:鍼灸版)(全216問) 脳卒中急性期の背臥位での良肢位として誤っているのはどれか(10回) 枕を高めにする 患側肩甲帯を前に出す 両骨盤を水平にする 股関節を内外旋中間位にする 前の問題 次の問題 解答:1 1.枕を高めにする 2.患側肩甲帯を前に出す 3.両骨盤を水平にする 4.股関節を内外旋中間位にする 解説: 枕を高くすることはない。 2:背臥位では、クッションの上に患側上肢を置き、肩甲帯を前に出し、患側上肢は心臓より高くなるようにする。 3:ベッドが柔らかいと腰部が沈んでしまい、股関節の屈曲拘縮をきたすので、両骨盤を水平に保つ。 4:患肢下肢足関節に砂嚢を置き尖足を予防し、大腿・下腿の外側にも砂嚢を置き股関節外旋位を防ぐ。 前の問題 次の問題 基礎科目 - リハ医学(2:鍼灸版) test