東洋医学臨床論(全570問) 下腿三頭筋のストレッチングを行う場合、足関節の運動方向として最も適切なのはどれか。(15回) 屈曲(底屈) 伸展(背屈) 内がえし 外がえし 前の問題 次の問題 解答:2 1.屈曲(底屈) 2.伸展(背屈) 3.内がえし 4.外がえし 解説: 下腿三頭筋は、腓腹筋、ヒラメ筋を指す。これらのストレッチ運動は、足関節の背屈をきたす。 したがって、2:伸展(背屈)が正しく、1:屈曲(底屈)、3:内がえし、4:外がえしは誤りである。 なお、1:屈曲(底屈)は下腿三頭筋、長短腓骨筋、長母指屈筋、長指屈筋が主る。 2:伸展(背屈)は、前脛骨筋、長指伸筋、長母指伸筋が主る。 3:内がえしは、足底部が内側を向く動きで、回外ともいう。 4:外がえしは、足底部が外側を向く動きで、回内ともいう。 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - 東洋医学臨床論 test