東洋医学臨床論(全570問) 次の文で示す患者の病証に対する治療穴で最も適切なのはどれか(21回) 「37歳の男性。主訴は目の疲れ。時々目がかすみ、夜間にこむら返りも起こる。」 太淵 太白 太渓 太衝 前の問題 次の問題 解答:4 1.太淵 2.太白 3.太渓 4.太衝 解説: 設問から、目の疲れ、目のかすみ、夜間のこむら返りから、肝血不足が疑われる。 治療穴としては、以下の通り。 「1:太淵」は肺経の原穴であり、関連しない。 「2:太白」は脾経の原穴であり、関連しない。 「3:太渓」は腎経の原穴であり、関連しない。 「4:太衝」は肝経の原穴であり、これが答えである。 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - 東洋医学臨床論 test