東洋医学臨床論(全570問) 月経痛に対し、最も施術の適応となるのはどれか(17回) 不正性器出血を伴う場合 帯下を伴う場合 月経ごとに痛みが増強する場合 月経前緊張症を伴う場合 前の問題 次の問題 解答:4 1.不正性器出血を伴う場合 2.帯下を伴う場合 3.月経ごとに痛みが増強する場合 4.月経前緊張症を伴う場合 解説: 1:出血については、原因疾患を明確にする必要があることから適切ではない。 2:帯下の色や量、臭気等によって、重篤な疾患も予測されることから適切とはいえない。 3:原因疾患が進行性であることを疑わせる所見であり、適切ではない。 4:生理前1週間頃の不定愁訴を伴うものであるが、機能的なものが多いことから、これが適応と考えられる。 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - 東洋医学臨床論 test