東洋医学臨床論(全570問) 僧帽筋中部線維のこりに対する局所施術部位として最も適切なのはどれか(21回) 後頸部 肩甲間部 肩甲骨外側部 肩甲骨下角部 前の問題 次の問題 解答:2 1.後頸部 2.肩甲間部 3.肩甲骨外側部 4.肩甲骨下角部 解説: 僧帽筋中部線維は、T1~T6の椎体の棘突起、棘上靭帯から起始し、肩甲骨の肩峰、肩甲棘に付着する筋である。 「1:後頚部」は僧帽筋上部線維と関連することから、誤り。 「2:肩甲間部」は、中部線維と一致することから、これが答え。 「3:肩甲骨外側部」には、僧帽筋は分布していないので、誤り。 「4:肩甲骨下角部」も下部線維は一部重なるが、中部線維とは関連しないことから誤り。 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - 東洋医学臨床論 test