東洋医学臨床論(全570問) 弛緩性便秘の生活指導として適切でないのはどれか(21回) 水分摂取の制限 腹筋運動の勧め 食物線維の摂取 腹部のセルフマッサージ 前の問題 次の問題 解答:1 1.水分摂取の制限 2.腹筋運動の勧め 3.食物線維の摂取 4.腹部のセルフマッサージ 解説: 弛緩性便秘は、腸蠕動が減弱して生じる便秘である。生活指導としては、「1:水分摂取の制限」は、便の水分が少なくなってかえって便秘を増悪させる危険性があり、誤り。 その他の選択肢は以下の通り。 「2:腹筋運動の勧め」は、便秘の解消に効果的である。 「3:食物繊維の摂取」も便秘の解消に効果的である。 「4:腹部のセルフマッサージ」は、腸蠕動を促進するのにも有効である。 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - 東洋医学臨床論 test