東洋医学臨床論(全570問) 頚肩部のこりに対する施術で治療対象となる筋と経穴との組合せで正しいのはどれか(22回) 僧帽筋一肩髃 棘上筋一肩貞 肩甲挙筋一肩外兪 頭板状筋一肩井 前の問題 次の問題 解答:3 1.僧帽筋一肩髃 2.棘上筋一肩貞 3.肩甲挙筋一肩外兪 4.頭板状筋一肩井 解説: 経穴部位と関連する解剖(筋肉)を問う設問である。 「1:僧帽筋一肩髃」は、肩髃が三角筋上にあり、僧帽筋とは関連しないことから、誤り。 「2:棘上筋一肩貞」は、三角筋、小円筋上にあり、棘上筋とは関連しないことから、誤り。 「3:肩甲挙筋一肩外兪」は、肩外兪が僧帽筋、肩甲挙筋と関連することから、これが答えである。 「4:頭板状筋一肩井」は、肩井が僧帽筋上にあり、頭板状筋とは関連しないことから、誤り。 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - 東洋医学臨床論 test