生理学(全297問) 筋性防御の原因となるのはどれか(13回) 下肢の熱傷 骨格筋の損傷 腹膜の炎症 肋骨の骨折 前の問題 次の問題 解答:3 1.下肢の熱傷 2.骨格筋の損傷 3.腹膜の炎症 4.肋骨の骨折 解説: 内臓の病変で激しい腹痛が起こったとき、その近傍の脊髄分節にある体性神経系運動ニューロンが興奮し骨格筋の収縮が生じる。 例えば、胆嚢炎、胃炎、腹膜炎などで臓器が刺激されると、腹筋が収縮しかたくなる。 このような反射は内臓を防御する点で合目的であり、これを筋性防御という。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 生理学 test