東洋医学臨床論(2:鍼灸版)(全542問) 次の文で示す患者の病証について難経六十九難の治療原則に基づく治療穴はどれか(19回) 「46歳の女性。食欲不振で食後に膨満感がある。体がだるく、横になりたがる。」 太淵 大都 復溜 曲泉 前の問題 次の問題 解答:2 1.太淵 2.大都 3.復溜 4.曲泉 解説: 「食欲不振で食後に膨満感がある。体がだるく、横になりたがる」というのは、脾虚の所見である。したがって、脾虚の治療穴は、火経の火穴(少府)、土経の火穴(大都)を補うことから、2:「大都」が答えである。 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 東洋医学臨床論(2:鍼灸版) test