東洋医学臨床論(2:鍼灸版)(全542問)
次の文で示す患者について、次の問に答えよ(17回)
「55歳の男性。主訴は左腰痛。体幹の後屈時に痛みが増強し、左殿部に放散痛がみられる。L4~L5棘突起間外側2cmの部の圧痛、SLRテスト陰性、膝蓋腱反射、アキレス腱反射正常、L2~S1の知覚検査異常なし。」
罹患部への鍼治療として最も適切な刺鍼部位はどれか。
- 多裂筋
- L4-L5間の棘間靱帯
- 下部腰椎椎間関節部
- L5神経根
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「55歳の男性。主訴は左腰痛。体幹の後屈時に痛みが増強し、左殿部に放散痛がみられる。L4~L5棘突起間外側2cmの部の圧痛、SLRテスト陰性、膝蓋腱反射、アキレス腱反射正常、L2~S1の知覚検査異常なし。」
罹患部への鍼治療として最も適切な刺鍼部位はどれか。