臨床医学各論(全470問) 自然気胸について正しいのはどれか(26回) 女性に多い 肥満は危険因子である ブラ・ブレブの破裂で起こることが多い 胸部エックス線検査での診断は困難である 前の問題 次の問題 解答:3 1.女性に多い 2.肥満は危険因子である 3.ブラ・ブレブの破裂で起こることが多い 4.胸部エックス線検査での診断は困難である 解説: 気胸は、原発性自然気胸、種々の基礎疾患に伴う続発性気胸、外傷性気胸、医原性気胸、月経随伴性気胸に分類される。 原発性自然気胸は、1・2:痩せ型の男性に多く、肺尖部胸膜直下に好発する3:嚢胞(ブラ・ブレブ)が破裂することにより発症する。 また、1:胸部エックス線検査による診断が可能である。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論 test